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「人種として前進すればするほど、われわれの音楽が
中身の薄いものになってゆくのはなぜだろうか」 Nelson George氏の代表作、「ソウル・ミュージックの死」に寄せられた 黒人映画監督Spike Lee氏のコメントである。 「『変遷の年代記』 6月2日より」 Soul Musicは本当に死んだのだろうか。 この疑問は、Soul Musicに真剣に向かい合った人間は必ずといっていいほど、直面する「命題」といえると思う。 人は誰しもが、過ぎ去ったものを美化する傾向がある。 我々が未だに1970年代のSoul Musicに浸ってしまう理由はそれだけなのだろうか。 70年代 Soul Musicが持っていて、現代Soul Musicが持っていないもの、 歪み・・・屈折感・・・切望感・・・ 狂気・・・切なさ・・・暗さ・・・ 重量感・・・神々しいほどの美しさ・・・ 痛みのようなもの・・・ Donny Hathawayによる「He’s Ain’t Heavy, He’s My Brother (1971)」にあらためて触れてみる。 上の全てを含む、このような曲と対面すると正直言葉を失う。 人間は環境に恵まれるほど、心が寂しくなっていくような気がする。 私の幼い頃などは家にエアコンなどなかったが、夏の寝苦しい夜などは母親が枕元で添い寝をして、うちわで幼い自分をゆっくりと仰いでくれたものである。 人間はその不自由さをメンタリティーで克服する生き物であるのだと思う。 こういう時代に生まれた音楽は掛け値なく美しく、なぜか心の深いところに刻み込まれる。 Soul Musicに限らず全てのポピュラー音楽は、それぞれの時代の人間を映し出すのである。ゆえに、時代が進化するにつれ内容的に薄いものになってしまうことは、ある意味どうしようもないことなのかもしれない。 かのピーター・バラカン氏も、著書である「魂(ソウル)のゆくえ」のなかで「Soul Musicは死んだ」と結論付けている。ただ彼の場合は白人であるがゆえに、Spike Lee氏のような黒人種の進化を根本的な理由としてあげなかったのだろう。 「Soul Musicは死んだ」と言い切ってしまうことは簡単なことである。 ただそれは、現代を生きる我々自身の「心」を全面的に否定することであると思う。 私は「Soul Musicは死んだ」とは口が裂けても言いたくはない。 このとてつもなく素晴らしい「Soul Music」というジャンルを理屈で簡単に殺さないで欲しいのである。
by show-zono
| 2005-06-18 22:41
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Comments(36)
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sarah103 at 2005-06-20 01:25
物質的に恵まれているはずの現代では心が満たされずに病む人が増えています。上質なSoul Musicが時代を超えて癒しを求める人々の灯となり歌い継がれてゆくことを願います。
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sugar_pepper
at 2005-06-20 17:46
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1970年代のSoul Musicにどうしようもなく惹かれてしまう。
その事実は絶えず僕の意識を突付き、考えさせられます。 寝起きに水を飲むように、身体が渇望する。 その曲を聴き、すべてを感じたいという思いに駆られる。 これは過ぎ去ったものへの美化でないことは確かです。 あの時代にこそほとばしるように存在した屈折感、狂気、切なさ、美しさ... それらが一つ一つの音の中に血のように流れ込んだ音楽。 1970年代のSoul Musicをそう捉えた場合、僕の中ではある答えが出てしまうのです。 「問い」と「願い」は在り続けるべきだと思います。 他者にだけではなく、当然自分自身にも。 真に豊かな感性を生み出す心は、何によってもたらされるものなのか。 思考を持つ生き物として、考えることを放棄するべきではないでしょう。 たとえあらがいようのない流れがあったとしても。 ところで、show-zonoさん。 予告はどうされました? 忘れたor形式を変えただけ...ですよね?
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sugar_pepper
at 2005-06-20 17:55
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ポストと関係のないコメントを入れます。
気が向いた時に削除をお願いしてもよろしいでしょうか。 (僕がやってもできないので) どんなブロガーさんであっても、入れられてくるコメントの内容をコントロールすることは不可能でしょう。 もしもそれが他者の「誤解」を招くようなコメントであったとしても、どうにもできない。 そうではありませんか...? ですが「Soul Musicを聴こう」はあくまでも純粋な音楽Blogであり、 それはshow-zonoさんご自身の意志でもあると思いますよ。 妙なコメントを入れて申し訳ない。 ただの独り言です、お許しください。 ここへのこうした書込みは本意ではありません。 ただ、せっかく咲きかけた花はちゃんと育てたい。 「誤解」で枯らせてしまうようなことにはしたくない。 太陽が射しこむように窓を開けてくれた方のためにも。
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La_pluie at 2005-06-21 12:09
おひさしぶりです。
なんだか痛切なものを感じ、思わずコメントいれさせていただきます。 物質的に恵まれることにより、全てが均一化し、自分の中の核を見失いがちになる傾向はあるように思います。 でも、それによって埋没してしまうようなものならば、その人にとって、初めからその程度のものだったのではないでしょうか? 時代は傾向を示しますが、結局は個々人の心によるとわたしは思います。 『「Soul Musicは死んだ」とは口が裂けても言いたくはない』と思い続けるshow-zonoさんのような人がいる限り、脈々と生き続けてゆくのではないでしょうか? Soul Musicを知らんくせに!と思われるかも知れませんが、万物に共通の『存在』という定義への私見です。
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la_spellbound at 2005-06-21 14:18
なるほど。
「ブログを始めてすぐにshow-zonoさんのところにコメントを入れた」 と例の友人に話したら驚かれた理由がわかってきました。 音楽を生み出すことは僕には出来ませんが、聴くことは出来ます。 これだけの選択肢がありながら、自ら選ぶのはやはり1970年代のSoul Musicが多い。 それ自体、僕は結構スゴイと思ってます。 だって、良いものをちゃんと理解しているんだと思えるから。 理解し、欲している人間がいる内は現代人の心も捨てたものではない。 なんて、勝手でしょうか?(笑) そういう意味では「Soul Musicは死んだ」とは僕も言いたくありません。 きっと話の軸がズレちゃってますね。ごめんなさい。
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hardline1971 at 2005-06-22 21:33
show-zonoさん、おとりあげいただきありがとうございました
わたしも、SoulMusicは生き続けていると思っています しかし、時代の趨勢や文明の発展、人心の変遷など様々なものが、 SoulMusicに砂をかけ、少しずつ埋もれさせてしまったという事実は あるのかなとも思っています soulのごく一部のエッセンスをグロテスクに肥大化させたような模造品 が、あまりにも跳梁しすぎましたから‥ 当時、このようなsoulの移り変わりを当事者としてつぶさに見てきた バラカン氏やジョージ氏の絶望の深さを思うと、 彼らの「死亡宣告」にたいして、すこし同情したくなるのです
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hardline1971 at 2005-06-22 21:34
(続き‥)
ただ、わたしはsoulを埋葬するために砂を掬うような人間にはなりたくありません だから、SoulMusicの未来も信じていますし、わたしなりのスタンスで新しい才能たちともつき合い続けていきたいと考えています 愛の歓喜や神への賛歌といった、人生の美しい物語りばかりが ヒットチャートに受け入れられる一方で、 本物のSoulMusicには、今では用心深く遠ざけられている、 孤独の辛さ、虐げられた人間の怒り、棄てられた者の絶望感といった 「負の要素」にたいして、愛や神にたいするのと同じ、 もしくはそれ以上に美しく昇華させている作品が多いと思います そしてそれらは、私たちのある一面を、 残酷なほど鮮明に映し出してしまうものだから、 時代の隔たりとは無関係に、私たちの心を打つのかもしれません
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稲菜 鰻
at 2005-06-22 22:02
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>どんなブロガーさんであっても、入れられてくるコメントの内容をコントロールすることは不可能でしょう。
もしもそれが他者の「誤解」を招くようなコメントであったとしても、どうにもできない。 sugar_pepper師匠にそこまでいわれたら書かずには居られませんね。 毎回楽しく読ませていただいています。 『聖域』に迷惑をかけたくないのでコメントは避けてきましたが咲きかけた花はちゃんと育ててますよ。しっかりSoulMusicきいてます。 Soul Musicは死んだと? へえ、てんで記憶にございません。 何かの勘違いでは?
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show-zono at 2005-06-22 22:46
sarahさん、コメントありがとうございます。
私も上質なSoul Musicが時代を超えて癒しを求める人々の灯となり歌い継がれてゆくことを願うとともに、少しでも多くの方々にこのブログを通して、「上質なSoul Music」をご紹介できたのではと思っています。 あなた様の優しさに心より感謝したします。本当にありがとうございました。
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show-zono at 2005-06-22 22:51
sugar_pepperさん、腐れ縁もここまでくると笑えますね。
Soul Musicを通してのあなたとの問答は本当に楽しかった。私がここまでこの「Soul Musicを聴こう」を続けてこられたのはあなたのおかげです。 あなたに会いたがっている方がおられます。いずれ「その時」が来るかもしれませんね。 あなたの深い愛情に本当に気づかされました。本当にありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
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show-zono at 2005-06-22 22:56
La_pluieさん、お久しぶりです。お元気ですか?
お互いの心酔するジャンルは違えど、共感いただけたのなら嬉しいです。あなたにはSoul Musicの本当の美しさを知ってもらいたくって、最後に恵比寿のソウル・バーにお連れしたんですが、私が思うSoul Musicと呼ばれる曲がほとんどプレイされず残念に思いました。 機会があればSoul Musicの持つ本当の美しさをお伝えしたいです。お元気で。
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show-zono at 2005-06-22 23:01
la_spellboundさん、あなた様は私が思う「後継者」的な御存在のブロガー様です。
まだ回数は浅いですが、あなたのSoul Musicの取り上げ方のさりげなさは美しく、スマートですね。 こんなことを申し上げると偉そうですが、私が目をつけたブロガーさんは大成される方が多いのです。あの稲菜 鰻氏のように。(ジャンルは違いますが。) これからもその美しい文体で多くの美しいSoul Musicをご紹介してください。よろしくお願いいたします。
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show-zono at 2005-06-22 23:07
hardline1971さん、無断のトラックバックをお許しください。
あなた様は決して派手なパフォーマンスをお見せになりませんが、その文章から感じ取れる「屈折感」(失礼)に共感し、しばしば訪れさせていただきました。あなたと私とcassavetes69さんはエキサイトブログが誇る三大屈折男ですから。(笑) >SoulMusicの未来も信じていますし、わたしなりのスタンスで新しい才能たちともつき合い続けていきたいと考えています 私もそうします。あなた様がこのコメント欄に綴られていることは痛いほど分かります。本当にありがとうございました。
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show-zono at 2005-06-22 23:14
稲菜 鰻さん、「Soul Musicを聴こう」へようこそ。あなたがいらっしゃらないと「Soul Musicを聴こう」を終わらせることが出来ないんです。(笑)
しかし遠州という土地は本当に遠いんですね。着ていただけるのこれだけ時間がかかるとは正直思わなかった。 >Soul Musicは死んだと?へえ、てんで記憶にございません。何かの勘違いでは? ↑こういうのかっこいいです。私はあなたのこういうところが大好きです。 「聖域」って私って本当にカタブツな人間だと思われてるんですね。私はあなたの本領がどこにあるかを大体ですが掴んでいるつもりですよ。 今度会うときはかなりな大物ブロガーになって声もかけてもらえなそうですね。稲菜さん。(笑)
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cassavetes69 at 2005-06-23 02:07
三大屈折男の一角です。
ご指名?と、ただならぬ雰囲気にダッグアウトからはせ参じました。 今回のポストは今の私には重すぎますが、いつか正面から挑みたいテーマです。死んではいないが、「今を生きている」とも言い切れない。 狭間で揺れ続けています。 ところで、あるアルバムについての記事をアップしてみました。 お互いに色々ときっかけになったアルバムではないかと思います。
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稲菜 鰻
at 2005-06-23 21:42
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Soul Musicという国はなかなか入国許可がでませんで・・・・。
なんせ上の女史がゲートの入り口に立って、パスポート見せてもいれてくれないんですよ。 大物ブロガー? とんでもない!! まだまだ下に毛もはえてなっ・・・・・・・。 あ、危ない・・・・。 ここはネクタイ着用の『SOUL MUSICを聴こう』だった。
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show-zono at 2005-06-23 22:24
cassavetes69さん、ダッグアウトで素振りをしていたら、突然アナウンスで呼ばれた感じでしょうか。(笑)
このテーマに関しては、いずれ正面から挑んでください。「心」と「理屈」の狭間で自分の揺れ動きを感じることが出来るテーマです。私としては結局、決定的な回答を避けることしか出来ませんでしたが。 私にとっての「三大屈折男」は最大の賛辞が込められています。 ところでこのメンバーだと「Musiquarium」の頃を思い出しますね。あなたがたに看取られるのなら本望です。(笑)
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show-zono at 2005-06-23 22:48
稲菜さん、女史のチェックが厳重で入国しづらいときは、 cassavetes69さんの背中に張り付いて自動改札を抜けるように入国してきてください。
「Soul Musicを聴こう」はネクタイ着用ですけど、わたしなんぞはコブラばりの素肌にネクタイですから、まああまり気にしなくても大丈夫ですよ。 でもポロリだけはカンベンしてくださいね。終了が余計に早まりますから。(笑)
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at 2005-06-24 03:29
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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at 2005-06-24 03:30
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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oyaoyaz3 at 2005-06-24 03:31
Soul Bar、遊びに行きます。
音楽を聴きながら、曲にこめられた思いをお聞かせください。 楽しみです。 奇跡的な、そして感動的な場面に立ち会えた幸運に感謝いたします。 お導き戴き、ありがとうございました。
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n_ayada at 2005-06-24 06:42
最後の最後に、ここを訪問させていただくことを、お許しください。
あの日から2ヶ月近くを経過し、今、ようやくわかりかけてきました。 私が稚拙だったため、尊敬するお二方との別れも経験しましたが、 不思議なことに、お二人から教えていただいたSoul Musicなしでは生きていけない体になりつつあります。 (最近、ここやあちらで取り上げたSoul Musicばかりを買って、聴いているんです) このポストへの直接のコメントを語る「資格」はありませんが、 ブログの主と、お集まりの皆様への感謝の気持ちとして書かせていただきました。 ありがとうございました。
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show-zono at 2005-06-24 14:06
鍵様、あなたがおっしゃっていたようにブログというメディアの可能性は無限大です。
私は真剣に日本一の音楽ブログを目指しました。もうほとんど悔いはありません。 閉鎖後に「Musiquarium」と「Soul Musicを聴こう」のPDFファイルをお送りさせていただきます。 本当にありがとうございました。
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show-zono at 2005-06-24 14:10
oyaoyazさん、ブログ続いていらっしゃるようで安心しました。
Soul Bar開店の折には必ずご連絡させていただきますよ。是非、おいてください。(今度は日本一のSoul Barを真剣に目指します。) >お導き戴き、ありがとうございました。 お導きした覚えはありません。あなた様と私の感性が共鳴しただけなのです。幸せに感じます。こういうことって。 ありがとうございました。
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show-zono at 2005-06-24 14:24
n_ayadaさん、お待ちしておりましたよ。
おそらくこのなかでは、最も私とのお付き合いが古いですね。最後にあなた様に来ていただけなかったら、悔いが残ったかもしれません。 >Soul Musicなしでは生きていけない体になりつつあります。 私の目論見どおりになりましたね。(笑) 今後もMarieさんをよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
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n_ayada at 2005-06-24 15:45
書き込みしようかどうか、ずいぶん悩みましたので、どんな返事をいただけるのか、今日はドキドキしながら覗いていました(笑)。
>最後にあなた様に来ていただけなかったら、悔いが残ったかもしれません。 そんなふうに言っていただけて、私も肩の荷が下りたような気持ちです。 (ひとつ誤解があるようですが・・・。) こちらこそ、本当にありがとうございました。
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sarah103 at 2005-06-25 00:08
show-zonoさん
>少しでも多くの方々にこのブログを通して、「上質なSoul Music」をご紹介できたのではと思っています。 私がそこを意図して書いたのはわかっていただけていると思いたいです。 show-zonoさんには私の「食べず嫌い」もずいぶん治していただきましたね。 あなた様への感謝の気持ちはとてもひとことでは言い表せません。 心より御礼申し上げます。
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show-zono at 2005-06-25 00:14
n_ayadaさん、
>(ひとつ誤解があるようですが・・・。) 私の思い違いだったのだと思います。なにしろ思い込みの激しい性格ですので。広いお心で笑ってお許しいただけると嬉しいです。 ayadaさんこそお元気で。「食べる・聴く」の今後のご発展をお祈りしております。
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show-zono at 2005-06-25 00:20
sarah103さん、出張からお戻りになられたのですか。
危うくあなた様がお帰りになられていたら、「Soul Musicを聴こう」が消滅していたという状態になるところでした。これで安心いたしました。 私こそ、最後の最後にあなた様のような素敵なブロガー様にお会いできてとても嬉しかった。 私がこうして安らかな気持ちで終われるのは、sarahさんのおかげだと思っています。 今後もMarieさんを支えてあげてください。彼女はProf. show-zonoの「Soul Music偏愛論」専攻Leon Wareを優秀な成績で履修した方なのですから。(笑) お元気で。また何処かでお会いしましょう。
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at 2005-06-25 06:35
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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oyaoyaz3 at 2005-06-25 06:55
show-zonoさま
最後までご丁寧にお応えくださいまして、ありがとうございます。 音楽に向かう真摯な態度、そして、書くことに伴う責任を全うするご覚悟、 まだまだ学び足りません。 続きは、"世界一"のSoul Barで拝聴させていただきますね。 ご成功をお祈り申し上げます。
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show-zono at 2005-06-25 10:21
鍵様、遠い英国の地よりありがとうございます。
あなた様は、この「Soul Musicを聴こう」をかなり古くからご覧いただいていた常連様でした。この「Soul Musicを聴こう」は多少のマニアックさを含んでしまうため女性の読者の方は少なかったのですが、そのなかでもあなた様のようなご存在は稀有なものでした。今週末にもクローズしてしまうため、よろしければその方に「Soul Musicを聴こう」のPDFファイルをお渡しすることはできますでしょうか。左上のメールボックスからお問い合わせいただけると幸いです。 本当にありがとうございました。
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show-zono at 2005-06-25 10:28
oyaoyaz3さん、再度のコメントありがとうございます。
「Soul Musicを聴こう」は私にとってのSoul Musicに対する尊敬の念のエヴィデンスなのです。あなた様がおっしゃていたとおり、「書く」という行為を続けることで、自分のなかのSoul Musicへの愛情が論理的に整理された、自分にとっては良い「勉強」の場であったと思っています。 世界一のSoul Barでは、お客様からその曲について尋ねられたら、「Soul Musicを聴こう」の文章のようにお答えするのです。(笑)
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show-zono at 2005-06-25 10:35
最後にこの場を借りて・・・
sugar_pepperさんより、最後までsugar_pepperからのコメントの返事はポストの内容に関する返事を返すべし、というお叱りを受けましたので再度・・・・ sugar_pepperさん、コメントありがとうございます。 70年代のSoul Musicのもつ美しさが私にとって「過ぎ去ったものの美化」ではないことは、あなたならご存知ですよね。 あの時代にしか生み出すことが出来なかった音楽。現代では再生しようがない音楽。それが70年代のSoul Musicであると考えています。 とても不幸なことですが、ベトナム戦争があったからこそ「What’s Going On (1971)」が生まれ、人種差別で黒人たちが抑圧されたことで70年代Soul Musicのとてつもない美しさが際立ったのだとしたら、70年代のSoul Musicは「不幸」の産物と呼ばざるを得ないのです。 それが、70年代のSoul Musicが持つ「影」の理由だと私は思っています。 70年代のSoul Musicに浸ってしまうということは、人間のもつ「影」を感じ取れる人々の「特権」であるのだと私は考えています。
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POP_ID at 2006-07-17 21:36
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show-zono at 2006-07-21 23:18
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