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「Average White Band」「民族論」「精神論」「山下達郎氏の言葉」「ディープ」「スピリチュアル」「畏敬の念」「ブルーアイドソウル」「魂の居場所」「メンタリティー」「心」「厚かましさ」「八木節」「消費」「軽薄」「新井英一氏」「福士りつさん」「ポピュラリティ」「宇多田ヒカル」「ブラックミュージック『愛好者』」「商品化」「ゴスペラーズ」「業界構造」「業界人」「不勉強」「安易さ」「聴くがわのメンタリティー」「市場原理」「文化レベルの低さ」「モーニング娘」「えせラッパー」「真摯」「Disco Soul」「消費目的」「似て非なるもの」「猪俣氏」「ファッション」「坂本九」「劣化しない美しさ」「ちあきなおみさんの『喝采』」「カテゴライズ」「厚顔無恥」「見上げてごらん夜の星を」「美しさと前向きさ」…。 今回の『日本人にSoul Musicが演奏できない理由』につきまして、たくさんの方々が寄せられましたコメントの数々の中から「キーワード」を抜き出させていただきました。 毎週1回だけ更新しております『Soul Musicを聴こう』ですが、今回は通常の倍を越えるコメント数と皆様のコメントひとつずつの温度の「熱さ」に感謝をし、「あとがき」というかたちで臨時更新させていただきます。 皆様の「音楽を愛するかたち」がひとつひとつの熱すぎるコメントに綴られていると思うと、私自身が大変「心強い」気持ちになりました。 たまたま、n_ayadaさんの「食べる・聴く」で坂本九さんの19回忌の記事を扱われていたことから「見上げてごらん夜の星を」を思い出し、日本人の日本人による日本人のための際限なく「美しい曲」があったことを思い出しました。 日本人もこんなに美しい「魂」をもっていたのだと。 今回はたまたま「和製R&B」のアーティストのことについて触れましたが、本当は我々「日本人」全体の「メンタリティー」の低下と「美意識」の後退があったのではないかと思います。 私に貴重な「気づき」を与えてくれてありがとうございました。 次回からまた普通の『Soul Musicを聴こう』に戻らせていただきます。
by show-zono
| 2004-08-13 22:11
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Comments(8)
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sugar_pepper at 2004-08-16 11:41
あとがきにコメントってしていいものなのでしょうか?
「Soul Music」から「Soul(魂) Music」へと広がって行きましたね、今回は。 正直なところ、blog上で音楽についてこんなにも真面目な意見交換が なされるとは思っておりませんでした。 素晴らしいことだと思います。 音楽に限ったことではありませんが、「愛せる」というのは幸せなことです。 この気持ちばかりはお金を貯めても買えるものではありませんからね。 show-zonoさんの記事からは、音楽に対する愛情がはっきりと伝わってきます。 そう感じているのは、おそらく僕だけではないでしょう。 「Soul Music」に関して、文献を集めて事象のみを書き連ねたようなblogも 確かにあります。(その方が多いかな?) ですが、不思議なものです。 思いが込められているものと、そうでないものの違いは明確にわかってしまうので。 「思い」は何にも代えがたい強みです。 今後もshow-zonoさんらしいご活躍をお祈りしております。
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show-zono at 2004-08-16 14:21
sugar_pepperさん、コメントありがとうございます。
正直言うと、毎回アーティストや曲だけの紹介だけだと、読んでくださるかたが飽きてしまうかなと思い、ごく軽い気持ちで書いた記事でした。ところが予想以上に大きな反響を呼んでしまい、話がどんどん膨らんでいったのです。ただ、どの方のコメントもまったく的を外したものがなく、本当に音楽に対する皆さんの「熱い」想いが伝わってきました。 正直、「Blogってすごいな」と今更ながらに思った次第です。 私は今までまともに文章を書いた経験がないので稚拙な部分をカバーしようと、毎回私なりの「思い」をこめて手記を作成しています。なるべく「文献」などに頼らず「自分の言葉」で伝えることを主眼においています。 それが読んでくださる方々に少しでも伝わっているとしたら、本当に嬉しく思います。 今後も「馬鹿の横好き」ですがお付き合いください。
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n_ayada at 2004-08-16 22:05
「あとがき」にいつまでもコメントを加えるのもなんですが、最後に。
>私に貴重な「気づき」を与えてくれてありがとうございました。 私の方こそ、です。 それから、 「見上げてごらん夜の星を」が入った坂本九 メモリアル ベストをオーダーしました(笑)
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show-zono at 2004-08-16 22:54
n_ayadaさん、本当にありがとうございました。
「見上げてごらん夜の星を」を思い出さなかったら、もしかしたら今回の議論は私の中でもっとギザギザしたもので終わってしまっていたかもしれません。最後に救われたような気持になり、とても自分のなかで後味の良い終わり方ができたような気がします。 久しぶりに私も聴きたくなってきました。坂本九さんだけが歌っているほうを。
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airplay
at 2004-08-18 12:26
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show-zonoさんのblogを読んだり、コメントさせていただく時は
私,少し緊張してしまうんです。何故って、show-zonoさんの書かれる 文章は音楽への深い愛情と、真剣な想いに裏打ちされており それが文章を読む者に確実に伝わってくるからです。 こちらのblogの文章を読んで「う~ん」と考えされられたり、 その文章が触媒となって、自分の考えがまとまったりしますから、 私にとってこの空間は、かけがえのない場であるといえます。 これからも、そんなshow-zonoさんの文章が読みたいです。
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show-zono at 2004-08-18 14:14
airplayさん、過分なお言葉ありがとうございます。
私は今まで、業界の方が書かれるライナーノーツと呼ばれるものをたくさん読みましたが、どれも読むたびに面白くないと感じてきました。単なる「事実」を羅列しただけで、「どういうふうに」良いのかが良く伝わってきませんでした。そのようなこともあり、「Soul Musicを聴こう」では「どういうふうに」このアーティストや曲が良いのかというところにこだわって書いています。 airplayさんのように「読みたい」とおっしゃっていただけるかたがいるというのは、とても強い心の支えになります。今後も本当に「馬鹿の横好き」ですがおつきあいいただけたら嬉しいです。
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sweet_music at 2004-08-18 19:32
はじめまして sweet_music と申します。
もう少し、きちんと読ませて頂いてから、書き込もうと思ってたんですが、あとがき ということですので、ここで、一言コメントさせてください。私も、show-zono の文章は読むのが好きです。 それは、やはり音楽への 思い 、愛情、真摯な姿勢がひしひしと伝わってくるからだと思います。いくつか 共感する言葉もありましたが、これだけは、伝えておきたくて書き込んでます。 > 「愛好者」の存在もわかりますが、せめて自分が「好きなもの」に対しては「最低限」の知識をもってもらいたいものですね。 これ、私が、はっとなった言葉です。その好きなものを、知ろうとか理解しようと言う、努力や勉強もしないで浅はかに言ってしまってる。そういう愚かなことを自分もしないように気をつけなければ・・・と 自分を振り返って、考えさせられる言葉でした。 なかなか、実行は大変ですが、私も努力はしないといけないなと思いました。本当に 貴重な「気づき」を与えて もらえてありがとうございました。そう言いたかったので コメントさせてもらいました。これからも記事楽しみにしてますね。 長くなって、失礼しました。
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show-zono at 2004-08-18 23:46
sweet_musicさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
自分が好きな物、音楽に限らずです、に対しては「最低限」の知識とこだわりは持つべきだと思います。たとえば「ラーメン」が好きで、あの店は上手い、この店がまずいというのであれば「最低限」、少なくとも「ラーメン」はどういう風につくられるかくらいは知っておくべきだと思います。最低限の知識を持たずしての評論は単なる「愚痴」になりかねないからです。無責任な「評論」ほどタチの悪いものは無く、私は今までそういうくだらない評論をする「エセSoul Music評論家」といわれるひとたちをたくさん見てきました。 「努力」をする必要があるかどうかはわかりませんが、「好き」であれば自然と「知識」が身について正しい見方ができるのではないでしょうか。 少し「偉そう」で申し訳ありませんでした。 今後も「馬鹿の横好き」ですが、よろしくお付き合いください。
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